多信用金庫本店2階のギャラリー(地域貢献スペース)では、2021年10月4日(月)から2022年1月6日(木)まで、国文学研究資料館による企画展「国文研ってどんなところ?~多摩地域ゆかりの所蔵品とともに~」を開催しております。
国文研からのメッセージ
国文学研究資料館(略して国文研・こくぶんけん)では、日本文学・歴史に関する様々な資料について調査研究、収集、整理及び保存を行っています。
今回の展示では、当館で所蔵している古代の万葉集から近世の子ども絵本、また多摩地域を描いた巨大な絵地図や多摩川の名産であった鮎に関する資料を、レプリカや解説パネルを用いて分かりやすく展示します。
教科書では読んだことのない古典や歴史の世界を、少しのぞいてみませんか?
ぜひご来場ください!
国文学研究資料館とは
国文学研究資料館は、国内各地の日本文学とその関連資料を大規模に集積し、日本文学をはじめとするさまざまな分野の研究者の利用に供するとともに、それらに基づく先進的な共同研究を推進する日本文学の基盤的な総合研究機関です。
創設以来50年近くにわたり日本の古典籍に関する資料を収集し、国内外の研究機関・研究者と連携しながら、日本の古典籍を豊かな知的資源として活用する、分野を横断した研究の創出に取り組んでいます。
また2008年3月に品川区から立川市緑町に移転し、多摩信用金庫と協同で多摩学術文化プラットフォーム「ぷらっとこくぶんけん」を設立する等、多摩地域の学術・文化の発展に関する事業も継続的に実施しています。
(国文学研究資料館HPhttps://www.nijl.ac.jp/)
展示情報
企画名:国文研ってどんなところ?~多摩地域ゆかりの所蔵品とともに~
会場:地域貢献スペース(たましん本店2階 北側通路)
展示期間:2021年10月4日(月)~2022年1月6日(木)
利用時間:7:00~22:00
※無料でご覧いただけます。
[関連展示のご案内]
たましん歴史・美術館(国立)では、現在「たましんの浮世絵」展を開催しております。
多摩川の鮎漁をする人を描いた浮世絵など、江戸時代の多摩にタイムスリップできる企画展です。
ぜひお越しください。
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